![TRANSPOSE関数](https://spreadsheets.kmlog.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-07-235909.jpg)
TRANSPOSE関数とは
スプレッドシートで行と列を入れ替える場合には2つのやり方があります。
1つはコピーしてペーストする際に「特殊貼り付け」→「転置して貼り付け」と手動で行う方法です。
![転置して貼り付け](https://spreadsheets.kmlog.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-08-000629.jpg)
もう一つは「TRANSPOSE関数」を使うやり方です。頻繁に更新されるデータをリアルタイムで行と列を入れ替える場合はTRANSPOSE関数を使います。
TRANSPOSE関数の構文
TRANSPOSE
=TRANSPOSE(配列または範囲)
![TRANSPOSE関数の使用例](https://spreadsheets.kmlog.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-08-002020.jpg)
TRANSPOSE関数の使用例
たとえば「FILTER関数」や「QUERY関数」で複数の結果が縦方向に出力されるのを横方向に入れ替えると扱いやすくなることがあります。
具体的には「スプレッドシートで複数のプルダウンリストを連動する方法を解説」で、データ入力規則のプルダウン(範囲内)で指定するデータを生成するのに使っていますので参照してみてください。
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